会社員から公設秘書へ
私はIT企業や営業会社などでずっと会社員をしていましたが、ご縁あって政治の世界へ転職し、国会議員の公設秘書になりました。
そして秘書の仕事を通じて、政治における議員の役割は、「さまざまな方々から、ご相談、ご要望、厳しいご意見も伺い、実際に現場へ足を運んで関わることを、毎日繰り返す」ことだと学びました。
地域の認知症サポーターでもある私は、自転車で地域をまわりながら、子育て支援、自主防災、介護、障がい者の雇用促進など様々なお話しを伺っています。
政治家は『皆さまの代表者』であり、皆さまのお声を伺うところから始まります。
ぜひ児玉みずなへ声をお寄せください!
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児玉みずなの基本政策
市政にもっと女性の視点を!
宮前区の平均年齢は44.3歳で、児玉みずなは2023年3月で43歳です。
また、宮前区選出の女性市議は現在9人中、1人だけです。
偏らず、各年代のことを考えた、バランスの良い市政にするため、もっと女性視点を取り入れるべき時代がきています。
移動手段の充実・移動販売を増やす!
坂が多い宮前区。
移動販売や仮設スーパーを増やすことはもちろん、
シニアも車椅子もベビーカーも、もっと気軽にお買い物やお出掛けして頂けるよう、 民官連携で環境を整えたいと考えています。
例えば中原区と高津区の一部では8人乗りの予約型乗り合いサービス「チョイソコかわさき」、宮前区平・五所塚地区では「つばめ号」の実証実験が行われました。
私は宮前区内全域を自転車、バス、徒歩で移動しており、各現場の不便さを実感しています。
園バスの空き時間活用など、民官で協力しながら、多方にとって良いよう、『今あるもの』も有効活用しながら、宮前区を動きやすいまちにしたいと考えています。
人が動く動線づくり、人が集う場所づくりは、 皆さまの心身の健康のためにも、地域にとても重要です。
空き家や遊休施設等の活用を!
空き家などを、地域の福祉拠点、カフェ、シェア/サテライトオフィス(遠隔勤務のできる事務所)、起業支援などへ有効活用したいと考えています。
また、遊休施設や公的なスペースを地域のコミュニティや趣味、習いごとや健康増進などへ、もっと気軽に活かせるようにしたいとも考えています。
シニアになっても安心して住めるまちへ!
例えば認知症、2012年は高齢者人口の15%の割合だった患者数が、2025年には20%(5人に1人)になるという推計があります(H29高齢者白書)。
神戸市では65歳以上の市民を対象に「認知症診断助成制度」と「認知症事故救済制度」が実施されています。
この神戸モデル導入に加え、見る・話す・触れる・立つを柱とした認知力向上を目指す技法「ユマニチュード」や音楽療法なども取り入れながら、 認知症予防も含め、お年を召しても安心できるまちづくりへ取り組みたいと考えています。
いじめ、ひきこもり、虐待、DVのケアを!
例えば2021年度の川崎市立小・中学校での暴力行為、 いじめ認知、不登校の総数は7,575件(前年比1,171件増)です(川崎市教育委員会)。
本人や近親者だけで考えていても解決が難しいこれらの問題。
スウェーデンのNPO団体friendsはいじめ撲滅に向けてPDCAサイクルを作っており、それを回すために多くの大人たちが協力しています。
十分な知識と技術を持った児童福祉司、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの増員、警察との連携強化、場合によっては気持ちの分かる経験者にもご協力頂きながら、 ご本人やご家族などに合ったケアや社会復帰支援が必要だと考えます。
※被害が繰り返されないためには加害者更生も必要です。
文化・芸術・スポーツがより盛んなまちへ!
児玉みずなは日舞を17年、クラシックバレエを5年習っていました。
宮前区には日舞、バレエ、新体操、和太鼓などたくさんの団体があります。
また、各種イベントのマルシェやコミュニティースペースなどでは、手芸やおもちゃ、絵画や彫刻など、素敵な作品を多くの区民の方々がお作りになっていることが分かります。
もっと気軽にお稽古やお披露目などができる場をつくり、それをご覧になる方々とのつながりや輪を増やしたいと考えています。
ご自身でなさるのも見るのも、 心身の豊かさにつながります。
障がいをお持ちの方も、お年を召された方も、現役世代も、より快適なまちづくりのために宮前区を舞い踊る!
アイデアやご意見、お困りごとなど、お気軽に児玉みずなまで!